こんにちはmasatoです。
2月7日に行われた、北京オリンピック（五輪）でスキージャンプ混合団体で1回目にジャンプした高梨沙羅選手がスーツ規定違反で失格となってしまいました。
1番手として103メートルという大ジャンプを記録しながらまさかのスーツ規定違反で失格となってしまった高梨沙羅選手。
まさかの展開に、ネット上では混乱が続いています。
私もリアルタイムで見ていただけに納得のいかない内容で驚いています。
なぜ高梨沙羅選手はスーツ規定違反になってしまったのでしょうか？
今回はそんなスキージャンプのスーツ規定違反について記事を書いていきたいと思います。
・スキージャンプのスーツ規定違反内容とは？高梨沙羅が失格になった理由！北京五輪
高梨沙羅がスーツ規定違反で1回目失格
出典：https://www.instagram.com/ryo_koba/
北京オリンピックから新たな種目として「スキージャンプ混同団体」という種目が追加されました。
スキージャンプ混合団体とは、最低男女各2名ずつ個人戦出場資格を得た国がチームを結成し、出場することができます。
北京オリンピックでは、全10チームが参加しました。
ちなみに日本チームのメンバーは
2番手：佐藤幸椰
3番手：伊藤有希
4番手：小林陵侑
メンバーのそれぞれが合計2回飛んで、合計得点を競うともですが・・・
なんと1番手で103メートルの大ジャンプを見せた高梨沙羅選手がまさかの失格になってしまいます。
失格内容はスーツ規定違反というものでした。
高梨沙羅選手以外にも、メダル候補国のメンバーが次々に失格になって順位はまったく予想できないものとなってしまいました。
ネット上では、まさかの展開に大炎上となっています。
スキージャンプ・スーツ規定違反の内容
沙羅ちゃんのスーツ規定違反の理由が太ももで違反って聞いたことがない違反なんだって。
沙羅ちゃん素敵な笑顔で堂々と日本に帰ってきてね。 pic.twitter.com/nR9LYa8lAG
— あっきー (@wB1HqwmdlNOHH3x) February 7, 2022
高梨沙羅選手が「スーツ規定違反」で失格となってしまいましたが、そもそもスキージャンプにおけるスーツの規定違反内容とは、一体どのような内容なのでしょうか？
国際スキー連盟（FIS）の規則を調べてみたところ
「直立姿勢で、スーツ寸法はボディーと一致しなければならず、最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディーに対しプラス1センチ～3センチ（女子は同2センチ～4センチ）とする」と決められている。シーズン初めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではない。
引用：日刊スポーツ
つまりスーツがボディにピッタリと張り付いていないといけないということでしょうか。
どれだけ余裕があっても、男子は1センチ〜3センチ、女子は2センチ〜4センチ。
これだけ身体にぴったりと合ったスーツを着用しないと行けない理由は
ジャンプは浮力を味方につけ、遠くに飛ぶことを目指すスポーツ。スーツには空気を通す透過率についても規定があるが、選手はルールの中でなるべく風を体に受けたいと考える。W杯を転戦する高梨クラスだと、年間約20着を使用し、常にベストの状態のスーツで試合に臨んでいる。
引用：日刊スポーツ
という内容です。
関係者によると高梨沙羅選手は、「両太ももが部分が2センチ大きかった」ということです。
たしかに選手が少しでも良い記録が出せるようにと規定されている内容みたいですね。
規定内容は理解できるのですが・・・こういうのって競技前に検査しないのでしょうか？
なぜ競技後に検査が行われるのかは、現時点では不明です。
失格になる選手が続出しているので、多くの選手が競技後に検査を受けているようですよね。
検査するなら競技前に実施ことはできないのでしょうか？
普段の大会でも同じように競技後にスーツ規定違反についての検査が行われているのでしょうか？
スキージャンプ「スーツ規定違反」については、謎が深まるばかりです。
スーツ規定違反について世間の反応
高梨沙羅選手まさかのスーツ規定違反に、ネット上では「スーツ規定違反」について多くのコメントが見られました。
高梨失格に引き続き
オーストリアも失格らしい。
どうなってるの？？スーツ規定違反は、あるあるらしいけど、
それは事前に分からないもんなん？せっかくの大ジャンプ！
プレッシャーから解放されたかのような笑顔がやっと見られたのに。ルールはルールなんだろうけど
可哀想すぎる。#北京五輪— Bicozo… (@bico_1979) February 7, 2022
そないスーツ規定違反で失格なるなら個人の時に失格になっとるやろ。なんや、どこぞの国からイチャモンつけられたんか。
高梨沙羅可哀想すぎるやろ。何処や、何処の国や。— か た や な ぎ (@kkatayanagi1) February 7, 2022
高梨沙羅は以前にもスーツ規定違反で失格になっていたし、もう少し慎重になった方が良いのではないかと思ったりするが、そもそもこの競技でスーツ規定違反は頻発しているし、協議規定として飛ぶ前にちゃんと計測すれば良いんじゃないのか？と思ったりする。もちろん何か理由あるんだろうけど。
— さんてい (@PADWIMRS) February 7, 2022
え、沙羅ちゃんスーツ規定違反？？
大きさって…いつも自分が着てるやつでしょ？この2日くらいで痩せちゃったの？？理解できるように説明して欲しいわ。
なんかさー、いつもイチャモンレベルで文句つけてくるよねージャンプって。
原田船木な頃からさー😒— さとみるく@ぴえぱおーん💖 (@addicted_to_mao) February 7, 2022
スーツ規定違反は日本選手に限らずよくあることなんです。どの国の選手もマネジメントも勝つためにギリギリを追う中でこういうことは起きうる。拙い説明になってしまうので、正しい理解のためにもどうか検索してください。そして五輪だけじゃなくてW杯も見ましょう！五輪がより楽しくなりますよ！
— ぽてお (@neojaga0916) February 7, 2022
ネット上では「納得できない」という声も多いですが、「ルールだから仕方ない」という声も多くあがっているようです。
「スーツ規定違反」と聞き慣れない言葉に、困惑してしまいましたが今後スキージャンプを応援していく上でしっかりとルールを理解して見ないといけないと感じた試合でした。
日本チームは4位で惜しくもメダルには届きませんでしたが、出場された選手の皆さんは本当に素晴らしい戦いを魅せてくれたと思います。
皆さん本当にお疲れさまでした！
まとめ
今回は「スキージャンプのスーツ規定違反内容とは？高梨沙羅が失格になった理由！北京五輪」と題して記事を書いていきたいと思います。
・高梨沙羅がスーツ規定違反で1回目失格
・スキージャンプ・スーツ規定違反の内容
・スーツ規定違反について世間の反応
という内容でした。
今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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