豚の心臓移植は人間でも大丈夫?違いや移植前後の問題点について調査してみた!

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こんにちはmasatoです。

何気なくヤフーニュースを見ていると、びっくりするようなニュースを見つけました。

2022年1月10日にアメリカのメリーランド大学医学部は、豚の心臓を心臓病患者に移植したと発表したというニュースが報道されています。

耳を疑うような内容ですが、もう一度確認すると豚の心臓を人間に移植したということですよね。

移植手術を受けたのは、アメリカメリーランド州に住む57歳のデヴィッド・ベネットさんという男性だそうです。

術後も経過は順調だそうですが、豚の心臓を人間に移植して本当に大丈夫なのでしょうか?

今回は豚の心臓を人間に移植した場合の違いや問題点にについて記事を書いていきたいと思います。

【今回の記事の内容】
・豚の心臓移植は人間でも大丈夫?違いや移植前後の問題点について調査してみた!
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豚の心臓は人間に移植しても大丈夫?

移植手術を受けたのはアメリカメリーランド州に住む57歳のデヴィッド・ベネットさんという男性だそうです。

ベネットさんは末期の心臓病を患っており、不整脈などがあることで、人間のドナーによる心臓移植を受けることが難しかったそうです。

ベネットさんにとって、生き残る道はブタの心臓移植が唯一の選択肢だったというわけです。

もちろんベネットさんはリスクを理解した上で手術に同意し、手術に挑んだわけですが手術は無事成功しています。

遺伝子操作をした豚の心臓移植を成功させたのは世界初だそうですね。

豚の心臓と人間の心臓の違い

豚の心臓を人間の体の中に入れて大丈夫なの?

このニュースを見て誰もが感じたことだと思います。

そもそも豚の心臓と人間の心臓は同じような作りなのでしょうか?

実は豚と人間は体重や皮膚の状態、内臓の大きさが類人猿以上に近いと言われています。

類人猿以上に体重や皮膚の状態、内臓の大きさなどが人間に近い動物である。そのため現在、異種間移植の臓器提供用動物として、研究が続けられている。
引用:http://www.naro.affrc.go.jp/archive/nias/genome/buta/

何十年も前から、「豚が人間の臓器ドナーになる日は近い」とも言われており、研究が進んでいたみたいですね。

豚の心臓は人間の心臓と解剖学的に近いとも言われているため、実際に中学生の理科の解剖実験などでも使用されています。

実際にアメリカとドイツの研究チームが、ヒトの近縁種である霊長類のヒヒにブタの心臓を移植して、過去最高の2年半生存させることに成功したという実験も行われていたみたいですね。

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移植前後の問題点

豚の臓器が人間に近いことにより、人間に臓器移植手術が行われ成功したわけですが、豚の心臓をそのまま人体に移植したのでしょうか?

また移植前後の問題点は解決できているのでしょうか?

発表には遺伝子操作をした豚の心臓を移植とありましたよね。

実は、豚の心臓を人体に移植するにはこの遺伝子操作を行わないと臓器拒絶反応を起こしてしまい、移植手術が失敗に終わってしまいます。

では、臓器拒絶反応とは一体何なのでしょうか?

【臓器拒絶反応】
私たちの体には、自分自身以外のものが体内に侵入してくると、これを異物として認識し、排除しようとする働き(免疫)があります。この免疫により、移植された臓器は異物と認識されるので、排除しようと攻撃を受けてしまいます。これが拒絶反応です。
引用:日本臓器移植ネットワーク

つまり簡単に言うと、自分の身体の中に自分自身以外のものが入ってくると、体内の免疫細胞が不法侵入者とみなして攻撃をしてしまいます。

これは豚の心臓移植ではなく人間同士の臓器移植でも起こることなので、免疫抑制剤という薬剤を服用して臓器の機能を回復させるというものです。

今回のベネットさんに対する豚の心臓移植は、臓器拒絶反応のリスクを防ぐために「拒絶反応を引き起こす、細胞内の糖を取り除くための遺伝子操作を施した豚の心臓」が使われています。

1月10日に人間への豚の心臓移植手術が成功したと発表され、手術後3日経過したベネットさんの拒否反応は見られず経過は順調だということです。

現時点で術後3日しか経過していないので、移植後の問題点については不明ですが、もしベネットさんがなんの問題もなく生活できるまでに回復すれば、多くの人の命が助かるかもしれませんね。

今後も豚の心臓移植について新たな進展がありましたら、追記していこうと思います。

まとめ

今回は「豚の心臓移植は人間でも大丈夫?違いや移植前後の問題点について調査してみた!」と題して皆さんにお伝えしてきました。

【今回の記事の内容】
・豚の心臓は人間に移植しても大丈夫?
・豚の心臓と人間の心臓の違い
・移植前後の問題点

という内容でした。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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